漢方(国際中医師)や動物の扱い(やさしい保定、飼い方、しつけ)の知識 地域ナンバー1を目指し、学術更新をしております

診察手順

葉と空

事前に問診票を印刷・記入の上ご持参いただけますと(問診票はこちら)、待ち時間の短縮に繋がります。

印刷出来ない場合でも、事前にご覧いただきメモなどを取ることで、記入内容を準備していただけますと、待合室でスムーズに記入出来ます。
(当院では飼い主様サービス向上のため、2018年11月1日よりホームページ上で問診票を公開しております)

治療の流れについて

近年では、追随して診察の流れを載せる動物病院も増えて来たようです。当院では開院当初の2000年からすでに、より飼い主さん目線でわかりやすくと、このような情報発信をはじめ、積極的に独自でさまざまなアイデアを絞り出し、先駆けてこのようなページを作りました。《旧ページから引き継いでおります》

たくさんの情報や書籍から何かを探すだけだったり、与えられたものの範囲から何かを導き出すのではなく、試行を巡らせるのが大好きな動物病院です。医療と言うものは、予想通りにいきません。私たちはアイデアがあふれてくるから、他とは違う事を提案できる事もあるのです。

また今後も、他の真似ではなく、いろんなことを考え出す喜びを感じ、どんどん新しいことに取り組んでまいります。

問診

問診(生活環境)

生年月日、現在の飼育状況、予防歴、食事(メーカーやライフステージ)、避妊去勢手術の有無、家族構成を含む家庭環境など、その他の情報を、基本情報として詳しくうかがいます。(現在は問診票に記入していただいております)

問診(今回の来院理由)

現在の症状、治療、予防に対してのご希望などをおうかがいいたします。今までの治療歴、使ったお薬なども詳しくうかがわせていただきます。(現在は問診票に記入していただいております)

問診(診察室内)

受付の問診を受け、獣医師が再度、必要な内容を、専門的に細かくうかがわせていただきます。

診察

体重測定や体温測定など、状況により視診・聴診・触診・嗅診などを組み合わせ、動物の全身の診察を始めます。

検査

問診と身体検査から、必要と思われる検査を提案させていただきます。
その際に、金額や何か不安なことがございましたら、ご遠慮なくお尋ね下さい。検査には時間がかかるものや、後日報告させていただくものや、再検査を必要とする項目もございます。あらかじめご了承下さい。

説明

問診、診察、検査結果を総合的に説明させていただきます。
人間と異なり、動物の場合は緊張したり言葉で話してもらえないため、初診の時点で診断が付かないことも多々あります。 (飼い主様の観察力がとても重要になるケースも多々あります)

治療計画の立案

本日の治療、および、これからのことを相談させていただきます。治療内容によっては、薬を継続しなければならない場合が多々あります。次の来院サイクルを相談させていただきますので、飼い主様のスケジュールなどわかるものを一緒にお持ち下さい。

治療

必要な治療をさせていただきます。

薬の処方と説明

受付にて準備をいたします。お時間がかかりますので、あらかじめご了承下さい。

次回来院の説明

本日で治療が終了するものか、再診が必要なものなのか、受付でも再度説明させていただきます。
動物は、自分で完治したかどうかの判断が出来ません。再診の指示が出ている症例に関しては、私たちプロに治療終了のタイミングをご相談下さい。

お会計

現金のほか、一部クレジットカード(種類は受付でおたずね下さい)と、銀行のキャッシュカードでもお支払いが出来ます。
ただし、預かり金、保証金など(例、狂犬病の登録費や済票代)は、現金での処理のみです。
なおカードは、ご本人名義のもののみです。他人名義のものはもちろん、ご家族名義のものも、カード会社からの通達で処理出来ないこととなっております。
(カードの裏にも記載しております)