漢方(国際中医師)や動物の扱い(やさしい保定、飼い方、しつけ)の知識 地域ナンバー1を目指し、学術更新をしております
CATEGORY

メンタル・問題行動

あなたは犬や猫のボディランゲージを読み、ストレスサインを正しく評価出来ていますか?

*当院は、獣医行動プラクティショナー(日本獣医動物行動研究会:リスト)認定の獣医師が診察する動物病院です。 動物たちのストレスを正しく理解出来ている方は、ほとんどいないと思っております。少なくとも、「うちの子はストレスが無いです」と言われてしまう場面では、これ以上どうお話をしたらよいかととても頭を抱えます。ストレスが無い子はいません。その理由を書いてみます。 私の経験 米国獣医行動専門医の先生のセ […]

採食エンリッチメント、動物福祉5つの自由:おすすめ知育トイ特集

*この記事はPRが含まれます* *当院は、獣医行動プラクティショナー(清美どうぶつ病院)《日本獣医動物行動研究会》認定の獣医師が診察する動物病院です。 犬や猫にとって『採食』は、生活のかなりの割合を占めます。食器で食事を与えるのは、実は動物福祉の5つの自由のうちのFreedom to behave normally「正常行動を表現する自由」の内、動物本来の採食行動を奪っていることになります。 動物 […]

獣医行動プラクティショナー(日本獣医動物行動研究会)に合格しました:九州でまだ1名

このたび日本獣医動物行動研究会の獣医行動プラクティショナーに、合格いたしました。 獣医行動プラクティショナーとは 「獣医動物行動学(動物行動学および臨床行動学)の知識にもとづき,動物の精神面に配慮し,飼い主に寄り添う獣医療を提供し,日本獣医行動診療科認定医と連携を取りながら,問題行動の予防や初期対応に取り組む獣医師。すなわち獣医行動プラクティショナーは,認定医や研修医とは異なり,一次診療施設や他科 […]