漢方(国際中医師)や動物の扱い(やさしい保定、飼い方、しつけ)の知識 地域ナンバー1を目指し、学術更新をしております

犬さんや猫ちゃんの保定無しの検査や治療

当院では、看護師がおさえずに、飼い主さんの軽い抱っこやタオルでくるんで採血や治療をする事があります。 保定とは、治療や検査のために、動物の動きを制限する行為を示します。 保定無しの診察や検査や治療は、動物に精神的な負担をかけないからこそ出来る技術です。動物たちに可能な限り、怖い思いや嫌な思いをさせたくないというのが、当院の基本理念です。 保定無しの注射 当院では、ほとんどの子が、飼い主さんに軽く両 […]

体罰に関する声明文|日本獣医動物行動研究会

2018年3月1日に、日本獣医動物行動研究会にて「体罰に関する声明文」が発表されました。 日本獣医動物行動研究会とは 獣医動物行動学を大学で教えられている先生方をはじめとし、海外での行動診療の経験が豊富な先生方や、メディアなどでもコメントを求められるような行動学のスペシャリスト、そして、それらを積極的に学んでいる獣医師によって構成されている会です。(現在アメリカの大学病院で、診療されている先生も在 […]

予告「体罰に反対する声明文」を出します

去る2月16日(金)に、東京大学にて、日本獣医行動研究会の総会が開催されました。 その際、「体罰に反対する声明文」を出す事に関して、採択されました。 3月1日に、下記ホームページにて、掲載されます。 http://vbm.jp/ なお、プレスリリースも同時に行われます。すべての窓口は、研究会事務局になっております。 会員以外の一般獣医師にも、日本獣医内科学アカデミー学術大会の講習会内で、お知らせさ […]