ただいま公では募集を停止しておりますが、獣医師も愛玩動物看護師もご興味のある方は、随時お問い合わせください。現在、愛玩動物看護師の専門学校で非常勤講師を行っております。
当院は、病気や行動の予防を極めるために他院にはない特徴と資格を持った動物病院です。獣医動物行動学の資格と国際中医師のダブルライセンスは、2023年10月現在、全国でも当院のみです。(漢方とメンタルは密接な関係があります)
日本獣医動物行動研究会プラクティショナー リスト(2023年10月現在、九州では当院のみ)
働きやすさ
- 週休3日の求人あり(おすすめ)
- 社保完備
- みなし残業(固定残業)なし
- 住宅手当支給
- 残業発生時は割増
- タイムカードで1分単位で管理し、サービス残業なし
- 日時指定予約を導入
- 待ち時間による飼い主様のイライラを軽減
- 終業間際の来院集中がない(残業リスクが少ない)
- 時間をしっかり確保し、丁寧な診察
- 年休:(ゴールデンウィーク・夏季・年末年始休暇あり、祝日休み、土曜午後休み)
- 157~160日(週休3日)
- 109日(週休2日)
- 災害時、スタッフおよび飼い主様の安全を優先した判断(休診など)
- 飼い主様:医療従事者などの意識の高い方から選ばれる動物病院です。またスタッフ想いの方ばかりで理不尽なクレーム処理による精神の疲弊が少ないです
一般診療
一般的な診療全般を行っております。画像診断の発達など現代社会では様々なことが出来るようになってきたため、細分化が進んでおります。そのためすべての専門を極めるのは不可能な時代に入って来ております。
人の医療では獣医療と異なり診療科目で分かれているだけでなく、近年では例えば整形外科という括りではなく、腰の専門、腕の専門など、それぞれの部位で細分化されています。代わりに総合診療科という診療科も出来ています。
当院では人の医療同様、総合診療科としての診察を行っております。何もかも抱え込むことは飼い主様にとっては良さそうに見えますが、実は動物たちには適切な医療を受けるチャンスを閉ざしてしまい、負担をかけてしまっています。当院では、必要な場合はよりその子にとって良い動物病院を紹介しております。
またその後のケアは当院での方がストレスが少なく出来るため、連携を取りながらすすめている子もたくさんいます。
飼い主様の声
一般のサイトの口コミでは分かりにくい、当院のかかりつけの方から実際に寄せたお言葉です。当院ではこのような診療を行っております。見学にいらっしゃっていただけると、ウソ偽りがないことが分っていただけると思います。
専門性(他院より優れている部分)
当院は「ホームドクターとは何か」を追求した結果、予防や飼い方のアドバイス、ケアの仕方を詳しく伝えられるようにするため、専門的な学術更新にどこよりも取り組むことをいち早く力を入れる事にしました。それにより元気で長生きでそして診察も穏やかになりました。本当の意味でのホームドクターを目指しております。
流行りやイベント的であったり、なんだか楽しそう、何となく良さそうなどのボンヤリした世界観ではなく、本当の良さを伝えるために資格を取得したり学術更新を行っております。
動物福祉
当院では20年以上前から、動物愛護管理法の改定の委員の先生などから正しい動物福祉を学んでおります。動物愛護活動とは異なります。動物にかかわる仕事であれば、動物福祉を守るのは最低限のルールです。この分野(必須科目)で専門学校で講師をしております。
中医学(漢方:東洋医学)
国際中医師取得:(和)漢方の大元である中国医学の国際資格です。漢方は日本独自のもので世界的にはマイナーです。世界的にメジャーな学問は中医学で、漢方薬局の薬剤師さんや医師が取る資格です。全国でもこの資格を持っている獣医師はごくわずかです。
当院ではスタッフも一緒に研究会限定の勉強会に参加出来ます。また日々の症例を通して簡単なディスカッションも座談の中でしております。
獣医行動学およびABA(応用行動分析学)
日本獣医動物行動研究会の発足当初から会員です。
そして日本獣医動物行動研究会プラクティショナーも取得しました。2023年10月1日現在、九州では当院院長の1名のみです。全国でもまだ31名です。
⇒ 日本獣医動物行動研究会のホームページはこちら
しつけや飼い方相談を、専門的な立場で説明できる唯一の動物病院です。
行動診療も行っておりますが、一番は予防です。当院が力を入れている予防獣医療とは、単なるワクチンやフィラリア予防ではありません。ホームドクターとしての総合的な予防です。
問題行動にならないために日々飼い主様へのアドバイスを行い、また、ストレスの少ない診療を行えるスキルがあるため、他院では怖がる子でも当院では落ち着いて治療を受け入れたり、甘えて来てくれるなどのシーンも多々あります。
動物が嫌がる治療は飼い主様も続けることに疑問を持ってしまいます。出来るだけ苦痛を軽減させることで本来の医療を発揮することが出来ます。
他にも、他院で全く触れなかった子で医療をあきらめていた子が当院では受け入れてくれるようになった症例も多々あります。
- 日本獣医動物行動研究会プラクティショナー
- 動物行動学Basic|VSJ COLLEGE|(記事を書いていません)
- 動物行動学プラクティカルコース|VSJ COLLEGE|修了
- 猫の行動学Basicコース|VSJ COLLEGE|参加者で一番:最優秀の成績
- ABA(ベーシックおよびアドバンス)コース:青木あゆみ先生:修了(まだ記事を書いていません)
- 日本獣医動物行動研究会セミナーや総会セミナーなど
- その他多数
予防獣医療の最先端を目指す
私たちはこのように出来るだけ予防できる病気は予防し、より豊かな生活をお手伝いできるようにするために切磋琢磨しております。
一般の方が想像されているような単純な予防ではありません。それが分かった飼い主様方が、わざわざ遠方からも来られます。
この道を一緒に極めたいと思われる方に来ていただきたいと思います。
当院ではロー・ストレス(低ストレス)の飼い方を実践して下さる飼い主様も多く、そのため温和な方が多いです。動物たちは様々な取り組みの結果、高齢になっても毛のツヤがとても良く足腰もしっかりした子がたくさんいます。それらは今まで取り組んできた成果です。
本当の動物好きの方に、また、「ご自身の飼われている動物に、もっと出来る事があるのではないかと追求したい方」に最適の動物病院です。
求人サイト
リンク切れの場合でも求人していることもあります。(その際は条件が異なる場合があります)
実習の受付も可能です。お気軽におたずねください。
当院では
- 愛玩動物看護師
- 国家資格保有者
- 動物ケアスタッフ
- 国家資格がない方で、愛玩動物看護師格が無くても出来る部分のお仕事をしていただきます。
【注意】愛玩動物看護師を目指すためには、
- 受験資格保有の大学及び専門学校に行く
- 第5回の予備試験終了までの間に5年以上の実務経験と勤務先の推薦書がそろい、なおかつ予備試験に合格した方のみ
のいずれかです。
いまから勤務経験だけで、受験資格を得ることは出来ません。
仕事の制限がありますが、ケアスタッフとして動物病院のスタッフとして勤務することも出来ます。
最後に
予防獣医療というと下記のようなことを想像なさる方がいらっしゃいますので、想像されている内容と異なってはいけないので、念のために解説を入れておきます。
当院は
- 反ワクチン
- ノーマスク
- 完全自然派
- No西洋医学
- Noペットフード
- Noステロイド
- No抗がん剤
- No化学物質
- アニマルライツ
- 安楽死反対
の動物病院ではありません。
そして学術更新のための努力を惜しみません。
動物福祉基準から外れることなく、一般診療(西洋医学、東洋医学、獣医行動学)を行っている一般の動物病院です。