漢方(国際中医師)や動物の扱い(やさしい保定、飼い方、しつけ)の知識 地域ナンバー1を目指し、学術更新をしております

どのような動物病院?

*当院は、獣医行動プラクティショナー(日本獣医動物行動研究会)認定および国際中医師である獣医師が診察する動物病院です。

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当院は、未病と言う概念に力を入れているため、病気になってから最先端の最善の医療を提供出来る動物病院をお探しの方にはピンとこないかもしれません。どうせ予防だけだからどこでも良いではなく、予防をしっかりできる動物病院が少ないからこそ、病気で無いけれども普段の飼い方をより豊かにしたいと言う方にとっては、プラスアルファの価値を得られる動物病院です。

適正飼育が出来てる飼い主さんはほとんどいません。食事を食器で与えていますよね?この意味知りたいと思いませんか?また動物たちのストレスサインを正しく、深く、最新の情報に常に更新しながら伝えてくれる動物病院はほとんどありません。なぜそこまで言い切れるか。それらの勉強会でほとんど獣医師や動物看護師にお目にかかることが無いからです。それくらい、この分野を学んでいるプロは少ないのです。また過去記事にも書きましたが、それらのセミナーで私は優秀な成績をおさめておます。それくらい常に勉強しております。

もちろんお金や時間の問題で出来ないのであれば、私たちにお手伝いできることは少なくはなりますが、そもそも適切な知識を得られていない方が圧倒的に多く、当院で予防をされる方には、単に予防薬代以上の価値のある情報を得られるチャンスがあるのです。それらを提供出来る動物病院です。

飼い主様側のデメリットとして、当院はよい環境でスタッフに働いてもらうために現在診察時間を短縮しております。とりあえず人数だけそろえて時間を確保する事に執着した時期もありましたが、質の良いスタッフが定着してくれてこそ、私たちが目指す質の良い予防獣医療を提供出来ます。現在は、そこを重視しております。その為、利便性や快適さを求められる飼い主様にとっては、全く物足りない動物病院だと思います。飼い主さまにも、ご協力いただかなければならない事もたくさんあります。 一方、それらデメリットに見えることを、メリットに感じていただくために、【普通の動物病院には無い特徴を取り入れた】動物病院を目指し日々努力しております。  

  • 「一般診療(西洋医学)
  • 「中医学(≒漢方)
    • 国際中医師
  • 「動物のメンタルケア(問題行動の治療や、いわゆるしつけのアドバイスも含む)
    • 日本獣医動物行動研究会プラクティショナー
  • 「動物の本能を生かした飼育方法」
  • 「環境設定」
  • 「日常ケアや扱い方」
  • 「動物福祉に配慮した飼い方の概念」

 これらを組み合わせ、統合された総合的な獣医療 に力を入れ、診療技術や情報を、かかりつけでいて下さるに方に提供しております。

  動物のお困り事の相談や情報取得って、どこでしますか? ペットショップ?ネット?経験豊富な知人? でもそれで、本当に大丈夫ですか?本当に安心できる情報ですか?   私もはじめの頃は情報を取得する術がなく、ネットを見ることを並行して行った事がありました。しかし、私が行動学を今まで以上に集中して勉強しはじめたからこそ分かったことなのですが、しつけや問題行動においては、専門的に見える大きなサイトで獣医師の名前(注意1)が出ていても、残念ながら9割以上が間違っていると感じ、とても残念に思います。それは、たとえ獣医師であっても、行動学と言う学問を学んでいない方たちが自分の経験だけで書いる場合もあり、しかも情報が更新されていないからなのです。(注意2) (注意1:ただし、アメリカで獣医行動学の専門資格を取得した先生や日本獣医動物行動研究会の認定医やなどを除く) (注意2:書かれた時代を必ず確認してください。その時代は正しかったが、今は違うと言う事は、日常茶飯事です)  

では、どこで取得するのが安心なのでしょうか?   みなさなん、動物病院のイメージって、予防や病気になった時だけ行く所と思っていますよね? まだまだ現代の日本では、ほとんどの動物病院がそうですし、一般的なスタイルです。ですが実は、東京近郊の都心部アメリカなどの諸外国では、私たちのようなタイプの動物病院が急増しているのです (注意:獣医師が獣医師として獣医行動学の基本を学ばず、ドッグトレーナーに丸投げしている場合、もしくは、そのトレーナーから学んでいる場合は、時代遅れの情報もあります。獣医師自身がまずは学び、正しいドッグトレーナー選びが出来ないと、やってはいけない事をやってしまい、真逆の事を学ぶ危険性があります。当院では、獣医師や動物病院内での間違えたしつけにより、行動診療(問題行動の診察)を受診していただいた症例をたくさん経験しております。基礎知識のない動物病院でのパピー教室などは、むしろ害になってしまい、動物との信頼関係を崩し、一生取り戻せない場合もあります。)

  長年、一次診療(みなさまが考えている動物診療)に携わり、いまも継続中だからこそ分かる事なのですが、多くが、ワクチンやフィラリアだけでない様々な予防食事飼い方しつけ生活環境管理などがきちんと出来ていなかったから、大変なことになってしまったとか、助けられなかったと言う場面にばかり、遭遇して来ました。 本当に悔しくてなりません。   だからこそ私たちは、病気になりにくい飼い方、元気で長生きできる方法をお伝えしたくて取り組んでおります。そして、飼い主さんとの信頼構築に力を入れています。   これらを大切にした結果、手厚いフォローと飼い主様の努力で、20歳以上の猫19歳以上の犬15歳以上のうさぎ4歳以上のハムスターを経験しております。

  動物の一生のうち、小難しい治療の知識を使うのはほんのわずかで、その確率に当たるのはとても少ないです。これは、大学の動物病院で働いておられる専門知識の豊富な”専門医の先生に言われたことですから、私個人の見解ではありません。

今の時代は、それぞれのニーズによって選ぶ時代となってきました。 予防だけで行くのだからと、「土日あいていて」「予約が取れて」「待ち時間が少ない」「スタッフがたくさんいる(=人件費がたくさんかかる)」と言う価値は、もちろん代えがたいものですが、でも、そこまでのもので、それ以上の価値は得られません。病院選びの際、そこはとても重要視されます。しかし、当院を選んでくださる方はそこが不便であっても、私たちのコンセプトに、大きな価値を見出して下さっています。   みなさまがいろんなことを知りたいと思うのと同じで、動物を飼うために自分が本当に正しい情報を取得したくて、獣医師になりました。そんな私が、動物の飼い方を分かったとは、まだまだ言えません。一生言えません。学びが深くなればなるほど、それが分かります。病気の治療行動学中医学(≒和漢方)も、だからこそ学び続けているのです。 

獣医行動学は新しい学問です。現場で活躍されているほとんどの先生が、大学の授業で習っていない学問です。これらの知識は、みなさまにとっても、そして恐ろしい現実ですが獣医師でさえ、「飼い方なんて・・・」と、当たり前で簡単な事と思いがちです。しかし本来は、日々更新される新しい知識を学ばないと伝えられません。それに加え豊富な経験が伴ってこそ、有益な情報となります。情報更新に加え、経験年数と多くの症例の看取りケアをアドバイスして来た事は、強みです。また、私の場合は、現在動画の作成にも取り組み、言葉で伝えられない部分を、院内のみでお見せして伝えたりしております。(ネットに出しているものはごく一部です)     さらに、たくさんの取り組みの一つとして、毎月、院内で無料のニュースレターを配布しております。ネットには流さない情報も、毎月たくさん書いています。私たちがお渡しする前に手に取ってくださる方がとても増えました。それくらい人気です。毎月この作業はとても大変ですが、かかりつけになって下さるみなさまとのコミュニケーションの目的で、頑張っています!

 「“病気でない時期も”大切にていねいに、共に過ごすために活用できる動物病院が、無い」事を知って欲しいなと思います。このような書き方をするとあたかも一般診療をおろそかにしているように映るのが残念ですが、まだまだ他の動物病院が取り組んでいない部分を、先取りして補強するために日々勉強しているのです。 当たり前と思っている飼い方や解釈、経験やなんとなく過ごしているのは、とてももったいないです。『笑っていると思っている表情は、実はストレスサイン』と言う事もお伝えすることが出来ます!これらの専門的な知識に触れていただき、飼い主様がしっかり向き合ってくださると、あなたとその家族との関係は良好となり、本当に動物を飼う楽しみが、何倍も何十倍にもなりますよ!   みなさまにも、このワクワクの気持ちが伝わるといいなと思います。   「飼い主さんが一番知りたい所を、正しく伝えられる」そして、「飼い主さんのハッピーペットライフを支えることを使命としている」、そんな動物病院です。さらに有益なセミナーがあった場合、飼い主様ご自身にも参加していただきたいので、FacebookなどのSNSで情報を紹介しております。

 西洋医学を中心とした診療を行っておりますが、それでは埋められ無かった部分に、中医学も取り入れて、さまざまな可能性を広げております。   開院当初から、大きくてバリバリやるような、飼い主様との距離感が遠い動物病院ではなく、不便だけどちょっと気になる、町の小さな、素朴な疑問に答えてくれる、身近な動物病院のコンセプト掲げ、これからも続けていきます。 ですから、たくさんの患者さんを受け持つことは出来ません。ですが、本当に届いて欲しいところに届いていないと思って、書いてみました。 だから、多くの患者さんを望まず、これからもほのぼのと診療をしていきたいのです。 たくさんの不便をフォローして下さる、心優しい飼い主さんばかりの、温かい雰囲気に、あなたも包まれてみませんか?良い動物病院って様々ですよね。飼い主様のお考えと一致した時に、本当にこの動物病院のコンセプトを愛して下さっているのが、私たちにもひしひしと伝わってきます。そんな飼い主さんたちが助け合いながら支えてくださっている動物病院です。

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