今年も山﨑先生の講演案内の季節が到来しました!
実は今年は、私もほんのちょっとですが、講師として壇上に立たせていただきます。
日時および場所、その他
- 日時
- 2018年11月23日金曜日 10:30〜16:30
- 場所
- 専門学校福岡ビジョナリーアーツ (〒812-0011 福岡県 福岡市博多区博多駅前3丁目16-3)
- 定員
- 50名
- 受講料:
- 終日受講 5000円
- 午前or午後の半日受講 3000円
内容
今年の内容は、~動物のいのちと、どう向き合うか ~
- 午前の部 10:30~12:30 『どう減らす?犬・猫の殺処分の裏側』
- 午後の部 13:30~16:30 『動物の最期とどう向き合うか』 (13:30~14:00は、私が老犬、老猫に対する医学的な講演をさせていただきます)
こちらに詳しい内容や申込み方法が書かれていますので、ぜひ山﨑恵子先生講演会2018 公式ページまでアクセスしてご覧下さい。
(本当は、FaceBookから直接シェアするつもりだったのですが、Twitterでの紹介のために、新たにこちらのページを作りました)
公式ページより転記内容
(うまくFaceBookを開くことが出来ない方のために、一部のみ抜粋。詳細はこちらまで⇒山﨑恵子先生講演会2018 公式ページ)
以下抜粋
毎回、核心を突く動物問題を提起してくださる山﨑恵子先生の講演会が今年も福岡で開催されます。
- 午前の部では、先生が以前ご出演されたTV番組では語りきれなかった「犬猫の殺処分問題」の裏側を、現実に即した、また動物福祉の観点からたっぷりと語っていただきます。日本各地のシェルターの事例をひもときながら、私たちはどうしたら殺処分数の減少に結び付けられるのか、そのヒントを探ります。
- 午後の部では、人間社会で暮らす動物の最期にどう向き合うのかを考えます。開業獣医師からのお話も交え、家族として看取られるペット、食用となる動物、動物園動物など、私たちが人間社会に引き入れてしまった動物たちへの果たすべき責任とはなんでしょうか。
メイン講師紹介
山﨑 恵子(やまざきけいこ)先生
- 一般社団法人アニマル・リテラシー総研 代表理事
- ペット研究会互主宰
- 環境省 中央環境審議会動物愛護部会審議委員
- 農林水産省 獣医事審議会委員
- 一般社団日本聴導犬推進協会 副理事長
- 特定非営利法人日本補助犬情報センター 副理事長
- 米国 Pet Partners協会(旧称デルタ協会)元公認インストラクター
- 一般社団優良家庭犬普及協会 常任理事
このような先生からの情報は、本当に貴重なものです。だからこそ、私も貴重な時間を割いても、参加を続けております。毎年毎年、新たな内容の話を聞けます。
私からの推奨コメント
みなさんインターネットの社会が定着し、何でも正しい情報を簡単にしかも無料で得られると、お思いのことと思います。
しかし実際は、ネットの社会と現実の世界にはギャップがあります。さらに、ネットの社会では正しい情報を発信しようとすると、ひどい攻撃を受けてしまったりするのも現状のため、あちらこちらで書かれている内容であったとしても、それが正しいとは言いきれないようなこともたくさんある事を、まず大前提として知っておいて欲しいと思います。
ネットやマスコミでは得られない、本当の生の情報が得られます。テレビの放送中には語りきれなかった内容や、裏話なんかもあって、とても趣深いですよ。
先生は、肩書きを見ていただいても分かるように様々な役職をなされ、動物の福祉において大活躍されています。
動物福祉の改善のために、毎年福岡に来られ、講演して下さいます。毎回毎回、ハッとすることがたくさんあります。
一般の飼い主さんが本当にたくさん参加されていますが、シェルターワークなども含め動物に携わる活動をされている方、これから動物に携わる仕事を志す方、現在動物関連のお仕事をされている方、また開業獣医師の先生方にも私の話は別として、山﨑先生のお話を聞いて欲しいなと思います。実際、保健所の職員や獣医師もたくさん来られています。
上手く公式ページが開けない方は、申込み専用ページ⇒山﨑恵子先生講演会2018申込みページ
おまけ
私も臨床の現場に携わる獣医師として、老齢動物のケアー、看取り、どう向き合うかと言うことで依頼を受けました。春先から準備を進めております。
話したいことが山ほどありすぎて、どうしたら上手にまとめられるかと言うことと、みなさんの必要な情報は何かを考えながら、足したり引いたりしている最中です。
ただ現時点では、そんなにたくさんは30分でまとめるのは無理なので、老齢動物の獣医学的なお話に絞って、準備をしております。実際の症例の写真なども準備しております。
最後に
きっかけは何であれ、メインの山﨑先生のお話を、是非聞きに来て下さい!
私は、ほぼ毎年参加させていただき、動物と向き合うことをたくさん考えさせていただいております。