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犬の抱っこ散歩(だっこさんぽ)を失敗しないために

*当院は、獣医行動プラクティショナー(日本獣医動物行動研究会)認定の獣医師が診察する動物病院です。

みなさん、子犬の散歩は、「ワクチンが完了するまで行ってはいけない」と思っていませんか?

昔は病気予防が重視され、そのように言われていましたし、私もアドバイスしていました。しかし近年では、社会化期(社会化期の説明はこちらをご覧下さい)に社会化のトレーニングを正しく行わないと、一生取り返しがつかないことになるとまで言われています。あとからリカバリー出来ないと言う事です。

そう、「そのうち何とかなる」とか「問題が出てからトレーニングすれば良い」ではなく、修正が不可能になることもある概念をしっかり考えて欲しいのです。

抱っこ散歩の意味と重要性が、みなさまの心に響く記事になれば、時間を割いて書いた甲斐があります。

【重要!!!2021年7月18日追記】
最近抱っこ散歩を自らなさっている方が増えたようです。しかし実際は記事を読むだけでは、ほぼほぼ上手くいきません。
 いつまでも先に進めない、怖がっているなどと言うのも失敗している可能性があります。原因は個々によって異なりますので、行動学を学んでいる人間からの分析が、必要です。この記事はあくまでも、予習用教材と思って下さい。
 修正が遅くなると修正不可能になる可能性が高いので、そしてこれらの概念を取り組み成功させたいのであれば、『最新の』『定期的に更新されている』行動学を積極的に学んでいるプロを頼って下さい。『早めに』そして微調整が重要なので『マメに』、ご来院ください。
 
 大切な事なので繰り返しますが、失敗してしまうと散歩を怖がるようになり、散歩に行けなくなってしまったわんこたちもいます。またこじらせてしまうと、行動診療の対象となってしまいますし、それでも解決出来なくなってしまう事もしばしばあります。

だっこ散歩とは

ワクチンプログラムが完了するまでは、伝染病の感染予防の観点から、公道を歩かせるのは危険です。しかし社会化期の時期に、「野外の様々な刺激に対して、大したとはないんだ」と言う事を経験させておかなければならない、そんな時期でもあります。と言うのは、社会化期が終了し警戒心が増してくる時期になってからは、怖くなっていろんなものに警戒するようになって来るのです。

比較的警戒心が薄いこの時期に、抱っこして連れ出し、いろんなものを観察させる行為を、抱っこ散歩と言います。

抱っこっ散歩の重要性

みなさん犬を飼い始めたら、いつ散歩に行けますか?と言う質問をされます。

初年度(次年度以降もあります)のワクチンプログラムが完了する頃でも、いきなり地面に降ろすのではなく、出来るだけ抱っこ散歩から始めて欲しいと思うのです。

と言うのは抱っこ散歩であれば、とりあえず抱っこして守られている状態で、それで、風や匂い、音、見知らぬ物体、未知なる生物など外環境の刺激に少しずつ馴らしていくわけですが、いきなりの地面へ降ろした散歩はそれに加え、地面の感触や地表面付近の匂い、抱っこ散歩とは異なり、お化けのように勝手に動く落ち葉やごみなど未知なる物体と距離を保てず遭遇したりします。また、犬と人との接点はリードだけですから、どこから敵がやってくるかわからないスカスカな感覚です。不安ですし、刺激量が一気に増えます。

抱っこ散歩と比べ、刺激のハードルは、かなり高くなるわけです。

だからこそ、抱っこ散歩なんてしても意味がないのではなく、散歩に馴らすためのトレーニングとして抱っこ散歩を取り入れておけば、地面を歩けるタイミングが訪れた頃には、いきなりお散歩デビューするよりはるかに、散歩を導入しやすいのです。

散歩嫌いになってしまうワンちゃんたちはとても多く、飼い主さんが散歩の最中にいろんなことに気付けず、でも犬にとって大変なことと感じてしまった場合、トラウマとなってしまっているケースが多々あるのです。

飼い主さん自身の勉強の為の時期でもあります

どういう事なんだろうって思って興味を持ってくださった方。ですよね。私もこの記事を書きながら、改めて感じたので書いています。

抱っこ散歩は先ほども書いたように、ワンちゃんの苦手に対しいろんな角度から想像を巡らし、無理なく馴らしていく練習です。それを抱っこした状態から行う事で、地べたに降ろしてからも自然と無理なく配慮出来る飼い主さんになっているのです。

逆の事を考えてみましょう。

「早く散歩に行きたい。いつから行けますか?」とわんちゃんを飼い始めたほとんどの飼い主さんが質問なさいます。散歩に行きたいという飼い主さんは多いのです。しかし、抱っこ散歩の大切さをお伝えしても、私の伝え方が足りないのか実践出来ていない飼い主さんも多いのです。

おそらくお散歩の概念を、「リードを付けて地面に降ろして、散歩すればよい」と位にしか思っていないのではないかと察します。確かに昔の私もその程度にしか思っていませんでしたから、忙しい現代社会において、「抱っこしてお散歩なんて、そんなめんどくさい事に時間を取れないわ」と思われるのも、無理は無いかもしれません。

でも地面に降ろせば、固まってしまう子もいれば、いろんなものに興味を持ち、落ちているものを口に入れてしまったり、ハーネスが抜けてしまわないか、道路に飛び出てしまわないか、急に走り出してしまわないか、そんな感じで、ひっちゃかめっちゃかですよね。そして、ただ歩くだけの散歩になるのです。

そんな感じで行う散歩だと、飼い主さんが気づかないうちに、犬は怖い経験を繰り返しています。そして、急に散歩中に歩かなくなったとか、犬に向かって吠えるようになったとか、散歩に恐怖を抱き、散歩に行きたがらなくなる子もいます。原因がわからないとおっしゃられる方も多いですが、彼らなりに何かしら感じるものがあったからこそ、散歩を嫌いになっているのです。

そうすると、そんな感じで上手く散歩に連れて行けないと、飼い主さん自身もお散歩が楽しくなくなり、義務として行くようになって来て、そのうち、「うちの犬は散歩が嫌いなんだから」と言う理由で、だんだん散歩に行けなくなるのです。

私自身の体験

今回新しく子犬を迎えた際、私なりにていねいに抱っこ散歩を実施しました。そうすると、私自身がキョロキョロ周りを見渡すのは当たり前になりました。そして、犬の事もしっかり観察するようになりました。それから抱っこ散歩を経てからの地面での散歩に移行しましたが、地面に降ろしたら降ろしたでまた、情報量が増えるのです。しかし抱っこ散歩をしているうちに、いろんな事へ気付ける基礎的な能力が無意識に出来ていたのだと、記事を書いて、あらためて気づかされました。

抱っこ散歩の危険性

抱っこ散歩とは何か、そして、必要性を書かせていただきました。そして抱っこ散歩の知識は、多くの方がネットなど調べてご存じです。ですから、実践される方も多いかと思います。もしかしたら、動物病院で先生から抱っこ散歩のお話を聞いていなくても、自分でお勉強なさって実施されているかもしれません。

しかし、不適切な抱っこ散歩が悪影響を及ぼすこともたくさんあるという事実を、知って欲しいのです。

当院では、飼い始めてすぐにご来院くださった場合、もしくは当院で初めてワクチンを打つ際に、抱っこ散歩のお話をします。

そして、次に何かしらで来られた際に、フォローアップをしています。このフォローアップは、短いサイクルが好ましいです。

多くのケースでは、上手くいっていないことが多いのです。

抱っこ散歩の失敗

それは、当院の飼い主さんに限ったことではないでしょう。

しかし、それが失敗していると言う事を、気付かせ伝えてくれる方も、みなさまのそばにはいらっしゃらないのではないでしょうか?

飼い始めてすぐに、ドッグトレーナーさん(ただしスキルにとても差があるので、選ぶのがとても難しいです)のていねいなフォローアップを受けながら実施されている方であれば良いかもしれません。

ですが、自己流でやっている場合は、ほとんど失敗しています。失敗にも気づけていないのが、とても怖い事です。

それは、どうしてなのでしょうか?

洪水法

これはトレーニングの手法の一つですが、原則としては避けなければならない手法です。動物にとてもストレスがかかり、失敗するとトラウマを作ってしまうからです。

洪水法と言うのは、嫌な経験をたくさんしているうちに、嫌の感覚を麻痺させるトレーニング方法です。学習性無力と言って、あきらめさせているだけです。

心が発達していくこの時期に、このようなつらい経験をさせてしまうと、心や脳の発育にとても悪い影響を与えてしまいます。精神を崩壊させる手法なのです。

しかし正しい知識がなく(獣医行動学の認定医などの獣医師を除き、どこかの動物病院の獣医師監修であっても、ネットであふれている記事の9割以上が、間違っています)、多くの方が行っている方法は洪水法あって、副作用を生じることが多いです。トレーニングのつもりが、警戒心や恐怖の増強のための学習をさせている事となってしまうのです。とても怖いですよね。

だから、そのステップが上手くいっているかの評価が出来ていないと、いくら一生懸命抱っこ散歩をしても、いつまでも進歩が見られないどころか、どんどん怖がるようになっていくのです。「いっぱい」「頑張って」抱っこ散歩しているのにもかかわらず、外の環境に馴れられないのです。

繰り返しになりますが、むしろ、いろんな物や事への恐怖の感度が、増しているだけなのです。それは私たちが目指すトレーニングとは、異質の概念です。

これは、自分の身を守るための学習ですから、怖い経験をさせ続けると、そうなってしまうのは当たり前の事です。

馴らすためのトレーニング

外の環境に対して興味津々で、何も怖がっていないようでしたら、そのやり方でも良いのかもしれません。でも、本当に緊張していませんか?吠えていないから、逃げないから大丈夫と思って、本当に犬がストレスを感じているかどうかの判断が出来ていない方も多いです。

刺激には、短い時間から少しずつ強度を上げ、時間と強度の調整をしながら、そこに強化子を与えることで、より受け入れやすくなります。

時間、強さ、距離感、環境など、その他の様々な条件に配慮しながらステップを刻み強化しますが、強化子として一番優れているのは、やはり食べ物だと思います。

ただ、大好きなものさえ口にできない場合は、恐怖のレベルが高いと思います。

【重要】読んだだけでは、出来ません

おそらくこう言う事は、あちこちの記事に書かれているかと思います。

また、こういう概念を知らず、良い情報をゲット出来たからこの通りやってみようと思う方も、いらっしゃるかもしれません。

多分、出来ないと思います。

原因の解析と対応方法が間違えているからです。そして、嫌悪刺激のサインに気づくタイミングが遅すぎることです。原因は、その状況をていねいに聞き出さないと分かりません。吠えているからこうしたら良いみたいな単純なアドバイスは聞かないようにして下さい。ちょっと犬の事を知っている程度の方は、このように簡単アドバイスをしてしまいがちです。でも、その子その子の原因は異なりますから、聴取無くして、解決するための正しいアドバイスは、絶対に出来ません。

むしろやり方を間違えると行動を悪化させますし、大好きだったご褒美さえ逆に嫌なものとなり、強化子ではなく嫌悪刺激になる可能性があります

プロを頼りましょう

そのために、ドッグトレーナーさんや、行動学を勉強した獣医師がいるのです。

行動学を勉強したと言う書き方をしたのは、一般の獣医師さんは抱っこ散歩の概念もご存じない方も多いですし、もし知っていたとしても、微調整するためには様々な配慮が必要となります。今回この記事に書いている程度の知識をお持ちの先生もいらっしゃるかもしれませんが、勉強しないとここに書かれている単語さえ理解出来ない先生もいらっしゃいます。

獣医行動学は近年獣医学に取り込まれた学問ですから、在学中に習っていない先生方がほとんどで、自ら積極的に学ばなければ知らないのは当たり前です。ですから知らない先生を責めるのも、間違っています。

中途半端にしつけ出来ますとか、更にパピーパーティーを開催しているレベルであっても、それが単に子犬を集めて行っているだけだったら、難しいかもしれません。トレーナーさんを外部講師で入れていても、あれ?と言う光景がSNSに上がっている事もあります。本当に勉強しないと、真逆のアドバイスとなってしまうので、むしろ動物病院でそれらが出来ますと言われる場合は、獣医師がどのような状況で情報を習得しているのか注意が必要です。

また、多くの飼い主さんたちが獣医師選びで悩まれているかと思いますが、一定の基準である国家試験を通過した獣医師選びでさえ大変なわけですから、その作業よりもトレーナーさん選びは、何十倍も大変なのが想像できますよね。すべて民間資格ですし、トレーナーさんこそ、日々目まぐるしく概念が変わっていく学問ですから、アンテナを張り巡らせ、良質なセミナーに到達出来ていて、なおかつ思考のセンスがある方でないと難しいのです。

トレーナーさんってひとくくりにされますが、真剣に向き合っていらっしゃるトレーナーさんであれば、一緒にされたくないと共感して下さるかと思います。頑張っていらっしゃる方は、ほんとすごいですから。

思考やタイミングと言ったスキルを、私なんかはマネ出来ません。

社会化期は、一生を左右します

大切なので何度も復唱します。この時期は、一生に影響を及ぼすと言う事を、大げさではなく知っておいて下さい。

以前は、「社会化期にちゃんと出来ないと、あとあと大変だ」と言う言い方をされ、あたかもリカバリー出来るかのような印象を与えていましたが、リカバリー出来ない部分がある、取り返すことが出来ない事柄がある事も知ってください。

社会化期はこれからのトレーニングのベースであって、ここだけトレーニングを行えば、あとは卒業と言う意味でも、全くありません。

犬や人を取り巻く環境は実は常に変わっていて、それに対して様々な対応を動物たちが求められていることを、人間は気付いていません。そうやっているうちに、問題行動が発現するのです。(今回は、問題行動の事は、具体的には書きません)

いずれにしても、社会化期にベースを作っておかないと、将来の可能性をすごく狭めてしまう事を知って欲しいのです。ベースですから、「これが出来ないと、その先に進めない事もたくさんある」と言う意味です。

子犬から飼われる方は、せっかく子犬から飼うのですし、とてももったいない事なのです。

ここをやる時間も暇もない方は、子犬を飼うなんてすごくすごく大変だし、中途半端な飼い方をして将来弊害が出るよりは、大人のワンちゃんをトライアルなどできちんとマッチングしてお迎えする方が、よほど良いかもしれません。

アドバイスなどのフォローアップ

予防などを当院で行っているかかりつけの方であれば、簡単な微調整レベルでは、無料でさせていただいています。診療時間中にご来院下さい。順番を最優先にして、私たちが出来る最小限の待ち時間でさせていただいております。

間が空くと、微調整出来ないレベルに発展します。早期発見・早期治療(修正)が、行動においても、とても重要です。

問題行動に発展しつつある場合やしっかり時間を取らないといけないようなケースでは、行動学診療を受けていただきます。(強制ではなく、お勧めさせていただいております) 行動診療の場合は、一般診療費とは別の料金設定で、平日の昼に完全予約制で行っております。

実際はそこまでならず、微調整出来るケースがほとんどです。

実技をしっかり学びたい方は、信頼出来るトレーナーさんを紹介させていただきます。

行動学が必要なわけ

単に散歩が出来ないとか、犬を怖がると言うだけではなく、社会化期のトレーニングが出来ていなかったりその後のトレーニング不足が、診療に関してもかなりの悪影響を及ぼすことを、多くの飼い主さんがご存じありません。

悲しいことに、これが現実です。

当院のかかりつけの方は、ほとんどの症例で、動物病院に喜んで来ます。飼い主さんたちが私たちの言葉に耳を傾け実践して下さっているからこそ、動物病院に来ることが、飼い主さんにとっても動物にとっても苦痛ではないのです。もしくは、待合室は苦手でも診察室に入るとホッとして診察させてくれます。なので、近年では抑え込むような保定は、ほとんどのケースでは行っていません。

場合によっては、バスタオルで巻いたりカラーを付けていただくケースもありますが、怖い経験を最小限にする努力しております。

そのために、病気になった時に初めて動物病院に行くのではなく、普段の予防から、また診察や予防などと関係のない時に、ふらっと遊びついでに無料の体重測定におこしいただくのは、将来の診療や治療の可能性を広げるための取り組みなのです。

引っ越して来られた際も、出来るだけ早期に動物病院に馴らすために、つらい事が少ないタイミングから動物病院にかかられることを、お勧めします。

ただしこれは当院で行っていることで、他院でここまでのサービスを望むのは止めてくださいね。先生方に迷惑をかけます。こういう事をしている動物病院であれば、スタッフさんや先生方と相談しながら行ってください。

現実は、こういうアドバイスや微調整が出来る動物病院は、ほどんどありません。おやつさえあげれば、馴らしの訓練になるわけではないのです。お恥ずかしいですが今思い返すと、当院でも以前は、そのようなレベルでした。

ケガや病気をバンバン治せる動物病院は頼もしいかもしれません。ですが、いくら最善の医療に出会えたとしてもベースがないと、治療が出来なかったり、ストレスで寿命を縮めてしまいます。

動物たちのために出来ることは、医療のスーパー獣医師を探すだけではないのです。飼い主さんたちの土台作りのための努力の方が、本当は何十倍も重要なのです。

今の時代と言うのは、何を大切にするかによって様々な動物病院の選択肢があると言う事を知ってもらうのも、良いかと思います。

今までの「病気になった時に行く動物病院」と言う時代から。

嫌悪ストレスを最小限にし、快適に、元気で・・・そして結果、長生き。そのためのノウハウとして、飼い主さんがわが子たちのために出来る事の知識を提供できる動物病院を選ぶ時代へ。

素敵って思いませんか?まだまだ少ないですが、都市圏では広がりつつあります。

予防やこころのケアや飼い方の概念を大切にして、その部分をプロの正しい知識から習得したいのであれば、当院のような動物病院も良いのではないでしょうか。

当院はスタッフの数も少ない中で1件1件にじっくり取り組んでいるので、たくさんの数の患者さんを抱えることは出来ません。ですが私たちを必要とし、共に歩んで下さる方を大切にしていきたいと思います。

私たちは、心も体も元気でいられるための土台をとても大切にすることで、病気になりにくく、なったとしても可能な限り早く気づき、検査や治療を出来るだけ動物にストレスをかけずに行えるように実施し、様々な可能性を広げるために、これらの勉強を専門的に行っております。

今までこういう発想の動物病院は、なかなかお目にかかる事もなかったかと思います。でも、本当に一番大切な部分なのです。ですから、私たちが立ち上がりました。

私たちは、次世代の動物病院づくりに、取り組んでおります。

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↑是非、ご来院前に予習。話を聞いた後に復習。日々の生活の中で復習をしましょう!

おまけ:写真の解説

うちの子の抱っこ散歩をしていた頃の写真です。緊張しているのが分かるかと思います。すでに抱っこ散歩2~3週くらいの頃だったかと思います。ですが、この日は枯葉が舞うのもビックリしていたので、そこら辺、ていねいに感じ取りながら、無理強いしないように馴らしていきました。今は散歩が大好きで、出会う人やわんこたちに、キラキラしながら挨拶したくて立ち止まる毎日です。

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