漢方(国際中医師)や動物の扱い(やさしい保定、飼い方、しつけ)の知識 地域ナンバー1を目指し、学術更新をしております

獣医行動プラクティショナー(日本獣医動物行動研究会)に合格しました:九州でまだ1名

このたび日本獣医動物行動研究会の獣医行動プラクティショナーに、合格いたしました。

獣医行動プラクティショナーとは

「獣医動物行動学(動物行動学および臨床行動学)の知識にもとづき,動物の精神面に配慮し,飼い主に寄り添う獣医療を提供し,日本獣医行動診療科認定医と連携を取りながら,問題行動の予防や初期対応に取り組む獣医師。すなわち獣医行動プラクティショナーは,認定医や研修医とは異なり,一次診療施設や他科専門施設において学習理論などの行動学を臨床に取り入れ実践する獣医師としての役割を担うこととなる。」

日本獣医動物行動研究会 ホームページより

九州では1名のみで、全国でもまだ31名です。都道府県の数が47なのですから、かなりレアですよね。

2023年10月1日に研究会のホームページの名簿が更新される予定です。

⇒ 名簿はこちら(2023年10月1日以降)

当院院長は、会の発足当初2000年からの会員です。

予防くらいだから、どこでも良いと思われている方へ

「予防だから、どこでも変わらない」と、多くのみなさまがそのように勘違いして、動物病院を選ばれていると思います。

  • 予防だけしか、してもらえない動物病院』

と、

  • 『当たり前の予防』の他に、
    • 「豊かな生活の提案」が出来たり、
    • 行動の予防問題行動の出にくさや診察のしやすさなど)」が出来たり、
    • 病気予防のための飼い方アドバイス」が出来る動物病院

と言う分け方の選択肢をお持ちの方は、まだ少ないでしょう。

しかしそれらの知識が有って予防出来る・出来ないでは、病気の発症率も格段に違いますし、病気になってからの動物病院へ連れて行きやすさだったり、投薬のしやすさだったり、助けられる可能性治療できる可能性も、後々差が出てきます。

同じ費用をかけて、ワクチンやフィラリアやノミダニの予防の処方しかしてもらえない動物病院と、それ以外の予防の知識を持っている動物病院と、みなさまはどちらを選ばれますか?

「病気の治療」を基準で選ぶか、「体も心も豊かで健康な生活が出来るように飼う」のかで選び方が違う時代に入ってきました。

相談出来たとしても、その先生のスキルはいかがですか?不安ですよね。しつけ(飼い方)だけでは無いですよ。総合的な向き合い方です。紹介してもらえているから安心ですか?ただ、これらの勉強をしていないと、不適切なトレーナーさんあっせんしてしまう危険性があります。もしかして、そもそも相談相手が動物病院以外ですか?心配では無いですか?それで良いですか?

当院では、

  • 獣医行動プラクティショナー(日本獣医動物行動研究会)
    • メンタルにかかわる一次診療医としての専門知識
  • 国際中医師(世界中医薬学会連合会)
    • 漢方の国際資格
  • 獣医師国家資格

などの日本でも希少な特別な知識を取得し、専門的に予防をアドバイスを出来る動物病院です。

多くの動物病院の予防のレベルとは、全く異なります。

獣医行動プラクティショナーの認定と国際中医師の資格を持っている獣医師は、全国を探していただいても1名のみです。メンタルと漢方の考え方は、切っても切り離せません。

犬だけでなく猫の行動にも精通

しつけやトレーニングと言われるとどうしても犬のイメージですが、当院は猫の扱いでも定評があります。それは、学術的に学んでいるからです。

こちらのセミナーで

  • 獣医師:35名
  • 動物看護師:27名(合計62名)

のなか、1名のみ100点満点で、1番の成績を修めて終了しました。

九州で「犬も猫も獣医動物行動学なら」清美どうぶつ病院と言っていただけるように、日々更新しております。

一般診療に加え、行動と漢方の専門知識も持っている動物病院

飼い方で気になったことやしつけの相談は、飼い方の専門的な知識を備えた動物病院で相談しましょう。

行動の対応は初期対応を間違えると、とても怖い事になってしまいます。取り返しがつかないのです。一刻も早く、学術的な飼い方に辿り着きましょう。「一般的な動物病院」や「一般的なみなさんがたどり着くドッグトレーナー(動物病院があっせんしている場合もあるので、危険です。ご注意ください)」で習うことで、真逆の事を教えられて、取り返しのつかない事になってしまった例をたくさん診療しております。病気の治療以上に初期対応の大切さが後々響きます。

少なくとも、しつけをがんばるといった概念はありません。

とあるドッグトレーナーさんのInstagramに

かわいい子犬の時期です””、”しっかり”しつけしましょう

と書かれていました。

この文章の行間を読ませていただくと、子犬期でかわいいけれども、心を鬼にして、しつけをがんばりましょうと言うことになるかと思いますが、心を鬼にする必要も、頑張る必要もありません。

最新の学術的な飼い方をアドバイス出来るのは、行動学の知識を常に更新している動物病院や、ごく一部の同じ学びを更新している限られたドッグトレーナーさんだけです。最新の学びを更新なさり勉強会でお目にかかる方とは交流を深めております。残念ながら、春日市・那珂川市・大野城市近辺にはたくさんドッグトレーナーさんが存在しますが、2023年現在、当院と連携が取れているトレーナーさんはまだいらっしゃいません。

“同じ方向を向いた”学術更新を積極的に行っているお仲間を、大募集しております♡

動物病院様の一部には獣医動物行動学を十分学ばず悪気無く良かれと思って、そのような古典的なトレーナーさんと連携を取られているところもありますので、ご注意ください。

繰り返しますが、予防のお金を払って予防接種などだけしかしてもらえないのは、もったいないと思いませんか?

ホームドクター

ホームドクターとは、このように総合的に対応出来る動物病院です。単にワクチンやフィラリア・ノミダニ予防、避妊去勢手術が出来たら予防病院と言えるわけではありません。予防はそんな中途半端な学術レベルのものではありません。当院では、それらの専門的な分野をどこよりも得意としている動物病院です。

漢方はメンタルとの関係が密接で、それらをバランスよく取得している獣医師は他にはいません。中医学や漢方では未病や養生の概念です。

私たちは予防のプロ集団です。

過去のセミナーや資格

猫のセミナーで首席で合格
動物行動学プラクティカルコース修了(合格)
国際中医師(WHOやユニセフが関与し中国政府の外郭団体が作った国際資格)
スタッフ紹介
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